こんにちは ユウジです。

2019年1月17日、ベイエリアを中心に神戸を観光してきました。この日は1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災からちょうど24年が経つということで、慰霊式典や防災訓練などが神戸市内の至る所で行われていました。私はその代表的な場所である東遊園地に訪れました。震災関連のことを実際に現地に行って知るということを兼ねて、今回は神戸を訪れました。

 

震災関連のことについては、こちらの記事(1.17 阪神淡路大震災から24年)に書いていますのでご覧ください。東遊園地も神戸で有名な観光地であり、開園の経緯なども大変興味深いものではありますが、震災に関することに注目していましたのでその概要については、今回は書きません。「1月17日の東遊園地」についてを1月17日に書いた上記の記事に書きました。

式典等が行われていない素の状態の日に訪れる機会があれば、東遊園地の概要についてを書いていきたいと思います。

 

ということで、この記事では街の観光に焦点を絞って書いていきます。

当初は、一日の行動をまるまる一記事にまとめるつもりでしたが、記事を分けたことで読みやすくなったのではないかと思っています。当ブログで街について書くことは久しぶりな気がします。前は野崎観音だったかな? 街を歩くと必ず何らかの気づきがありますので、皆さんにとっても面白いと感じられる記事が作れるのではないかと思います。「旅」カテゴリーの記事が少ないですので、これから増やしていきます。

 

1月17日の朝、大阪・梅田から阪急神戸線に乗って神戸に行きました。この往路については、こちらをご覧ください。(阪神間の素敵な電車 阪急神戸線に乗りました)神戸三宮駅で降りて東遊園地に向かいました。そこまでのことはこちらの記事(1.17 阪神淡路大震災から24年)に書いていますのでご覧ください。ここでは東遊園地以後のことを書いていきます。

 

フラワーロードと呼ばれる東遊園地前の道路を南下し阪神高速3号線を抜けて、神戸税関の方へ向かいました。


こちらは阪神高速を超える手前の風景です。奥に赤い神戸ポートタワーが見えます。

阪神高速を越えてすぐに見えるこちらが神戸税関です。大正・昭和から建っている建物のように見えますが、実際には1999年3月落成という割と新しい建物です。三代目の庁舎で、昭和2年3月完成の二代目庁舎の姿をそのまま受け継いでいるようです。

「帝国の大玄関番たる税関として決して恥ずかしからぬ近代式大庁舎」として新築され、外装は花崗岩とタイル張りの重厚な造りで神戸港の要としてその威容を誇りました。

こちらのサイトでも詳しく紹介されています。(https://gipsypapa.exblog.jp/15996720/)阪神淡路大震災では前代の建物が半壊し、建て替えを行って元の姿に復元されたようです。
堂々とした立派な建物ですね。神戸にはこのような建物が官民両施設ともに至る所にあります。横浜にもこういう建物がいくつかありますので風景にいくつかの共通点があります。
広報展示室もありますが、他も周っていくので今回は入りませんでした。
さらに南下し、下の地図でいうと次の交差点(デイリーヤマザキがあるところの向かい側)にこのような建物がありました。この建物は新港貿易会館といいます。国の登録有形文化財と神戸市指定の景観形成重要建築物に指定されています。

その後、新港貿易会館前の交差点を右に曲がり(上の地図では新港町という文字の方向に進みました。)ました。海側に三菱倉庫と住友倉庫が並んで建っていました。交差点を反対側に曲がると(上の地図ではデイリーヤマザキの右隣)同じく海側に三井倉庫があったようです。そちらには行っていないので地図上で確認して分かったことです。上の地図は皆さんも自在に動かせますので、ぜひアップして確認してみてください。

 

上の地図で見ると左から、住友倉庫、三菱倉庫、三井倉庫がそれぞれ海に面して建っていることが分かります。日本の三大財閥が横一列に聳え建っているということは大変大きな意味を成していると思います。位置関係は多分昔から変わっていないでしょう。

あまり上手く撮れず、住友倉庫くらいしかハッキリと写っていませんが、雰囲気としてはこんな感じです。ここは実際に行ってみないとその大きさが理解できないと思います。イメージし辛い写真で申し訳ありません。

上の地図から見るとメリケンパークの対岸に位置する場所からの風景です。もう少し広角なら神戸を象徴する風景写真として使用できそうなアングルですね。

メリケンパークの奥には川崎重工の神戸工場が見えます。オートバイや船などが造られています。写真で見える工場群に鉄道工場はありません。さらに奥の和田岬というところで鉄道車両が製造されています。和田岬から山陽本線兵庫駅に繋がる支線があり、その支線を通りJRの線路を介して、川崎重工の鉄道車両は全国の鉄道会社へと運ばれていきます。(一部例外あり)

基本的に大きな部品は海運を利用して調達するため、このように海岸部に工場が立地しています。

 

川崎重工は神戸製鋼と並んで神戸を代表する重工業です。両社ともに残念ながら近年では不正問題が発覚するといったことが起きています。 一昨年発生した新幹線の台車破断については、大事故の一歩手前という危機一髪な状態でした。川崎重工の信頼性を大きく損なう製造不良とその隠蔽が、JR東海の対応が遅ければ多くの人の命を奪っていたかもしれません。川崎重工の製造者責任は重大です。神戸製鋼に関しても品質データの改ざんがありました。

両社ともに戦前から続く日本の重工業発展の源となった一流の企業です。近年、このような実績に泥を塗る事態が相次いでおり、悲しいものです。

 

左から神戸港湾ビルと商船三井ビルディングです。

こちらは神戸郵船ビルです。

震災メモリアルパークを訪れました。震災に関する記事にも書きましたが、いかに大きな被害だったかがよく分かりました。

 

神戸ポートタワーです。神戸のシンボル的存在で、1963年開業の高さ108mのタワーです。※今回は登っていません。

 

ハーバーランドには様々な商業施設がありますが、ショッピングを目的に来ていないので徹底的にスルーしました。umieやモザイクなどは、割と大きめのショッピングモールです。神戸の人々はここに行けば欲しいものは大抵揃うといった感じでしょうか。アパレル店、飲食店が充実しています。umieには、コジマが入っていて電化製品も買うことができます。

 

今回近くまで行ったのに目に入らなかった場所です。

八時間労働発祥か... 今、働き方改革の議論が活発になって来ていて、多くの方々も仕事のあり方といったことを考える機会が増えてきたと思います。

 

神戸新聞社のビルの前にあるエルビス・プレスリー像です。アメリカのメンフィスとハワイと神戸ハーバーランドの3体しかないレアな銅像のようです。ロックンロールという新たな音楽文化を創出しました。The Beatles や ボブ・ディラン をはじめ多くのミュージシャンが憧れました。アメリカンドリームの象徴的存在としても広く知られています。台座には大のプレスリーファンである小泉純一郎元首相の名前も刻まれていました。

 

神戸の地下街の様子です。このような津波対策のステッカーが地上への出口の至るところに目立つように貼られていました。津波の様子を目にすることが出来ないベイエリアの地下街ほど危険な場所はありませんからね。いざという時に避難がいち早くできるように周知徹底しておくことが大切ですね。阪神淡路大震災では大きな津波はありませんでしたが、将来起きるとされる南海トラフ巨大地震が発生したら大津波が押し寄せる可能性が高いそうです。

大阪・梅田も低地のため津波の危険性が高いそうですが、このような目立つ防災表記はあまりなされていません。これは大阪府・大阪市も見習わなければならないですね。

 

長くなってきましたので、ベイエリアが終わるこの辺りでこの記事は〆ます。続きは新開地・モトコー・南京町編(仮)(記事作成中)に書いていきます。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事