こんにちは、ユウジです。
大手コンビニのローソンが、酪農家支援の為にホットミルクを通常価格の半額で提供するキャンペーンを始めました。このキャンペーンは2020年3月9日から3月20日まで MACHI café を導入しているローソン・ナチュラルローソンの全店舗で行われます。
なぜこのようなキャンペーンをするのかというと...
新型コロナウイルス（COVID-19）の感染拡大リスクを減らす目的で、日本政府の要請によって、3月2日から全国の殆どの小学校・中学校・高校・特別支援学校が春休みまで休校となりました。その影響で給食に多く提供されていた「牛乳」の消費が大きく減ることを懸念し、ローソンは「牛乳の消費支援キャンペーンを打って応援しようではないか」となったわけです。
牛乳瓶のロゴマークが表しているように、元は牛乳販売店でした。
1939年にLAWSONという人がアメリカ・オハイオ州で牛乳販売店を開いたことが始まりです。のちに生活用品なども販売するようになり、品数を増やしていき、コンビニエンスストアへと進化していったのです。日本に上陸したのは1975年です。詳しくは過去のこちら（LAWSON 日本1号店に行ってきた）もご覧ください。
たぶん、こういう感じで株式会社ローソンの社内で話し合われ、今回のキャンペーン実施に至ったのだと思います。私はこのような企業の社会貢献はとても素敵だと思います。
消費者や投資家からの称賛のみならず、「あ、そうだ。ローソンといえば牛乳だ！」というようにブランド的にも良い効果をもたらしているのではないかと私は思います。
四方八方が嬉しい
そんな企業の活動は理想ですね。
目次
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実際に飲んでみました。 1杯なんと税込65円！！
阪急電鉄の大阪梅田駅から程近い、ローソン梅田茶屋町店に入店。
お昼時なので、ローソンご自慢の甘いスイーツと一緒にホットミルクを頂くことにしました。
今回購入した商品はこちら！
あんバタかすたーどロール（税込220円）と一緒に、ホットミルク（税込65円）を頂きます。
まずは、本題のホットミルクをお見せします。
コップの上位までいっぱいに注がれています。（梅田茶屋町店は店員さんに入れて貰う方式）
カップのサイズはMサイズです。通常価格は130円で、コーヒーのMサイズ150円よりも安価な価格設定になっています。
このようにして飲みます。キャップは人間の口に合わせて成型されており、飲みやすく溢しにくくなっています。
実は、私がローソンのホットミルクを飲むのは今回が初めてでした。
今まで認知しておらず、今回のキャンペーンで初めて知りました。コンビニカフェというとセブン-イレブンのイメージが強い私にとっては、ホットミルクが飲めるなんて思いもしませんでした。
実際に飲んでみて、ほのかな甘味があり、濃厚でコクがある上質な牛乳だと感じました。
”エリアごとに、産地にこだわった、生乳100%使用牛乳。”とあるので、地域によって牛乳の産地が異なるようです。私の飲んだ牛乳は、大阪近郊のどこかの牛乳だと思います。
ホットミルクと一緒に購入したあんバタかすたーどロールは、八天堂とコラボして出来た商品です。株式会社オイシスの工場で生産されています。
八天堂は広島県三原市で創業87年の老舗和菓子店です。
真ん中がバター。それを囲む小豆。そして、カスタードクリームという組み合わせです。
プレミアムロールケーキなどとは異なり、レギュラー商品ではありませんので、甘党の方は是非お早めに買ってみてください。
ローソンのホットミルクをこの機会にぜひ！！
現在、税込65円で販売されているホットミルク。
キャンペーンは3月20日までです。
ぜひ、この機会に皆様も買ってみては如何でしょうか？ 私は今回初めて飲みましたが、癖がなく非常に美味しく頂けました。店員さんに「砂糖はご利用されますか？」と聞かれましたが、私は砂糖なしで頼みました。（セルフ方式のお店の場合は自分で入れることになります。）
私は牛乳に他のものを混ぜるという習慣がなく、また、そのような必要も感じていないので不思議ですが、必要な方は無料で付けて貰えます。
ホットミルクは、ローソンのスイーツと一緒に楽しむのが最もふさわしい商品だと私は思います。ぜひ、それらと一緒に皆様も一度買ってみてください。
