セブンの"からあげ棒"と"からあげ串"の違い

こんにちは ユウジです。

 

みなさんは、コンビニのレジ横にあるホットスナックを食べたことはありますか?

セブンイレブンなら”からあげ棒”

ファミリーマートなら”ファミチキ”

ローソンなら”Lチキ” 人によっては”からあげクン”

こんな感じで定番商品になっていますよね。

たぶん、一度は口にしたことがある方が多いのではないでしょうか。

 

今回は、セブンイレブンの人気商品”からあげ棒””からあげ串”について書いていきます。

 

なんで二つ?

からあげ棒だけじゃないの?

 

と今読まれて思われた方が結構いらっしゃる気がする。

あ、タイトル見た段階でもか。

 

そうです。セブンイレブンには、よく似た商品が二つあるのです。

今回はこの違いについて書いていきます。次からセブンに行った時に、あなたはホットスナックコーナーを注目することになるでしょう。

 

まず、から揚げ棒から

目次

からあげ棒

これは、身近な方が多いのではないでしょうか?

「これこれ!」

「今日も食べた」

「さっき食べた」

そんな声が聞こえてきそうです。セブンイレブンのホットスナックといえばこれですね。

多くのセブンイレブンではこちらが販売されています。

ゴロッと大きなからあげが三つ棒に刺さっています。まあ、大半が衣ですがね。(苦笑)

一瞬カリッとすぐにジュワッとなるそんな食感ですね。

肉汁はあまり出ませんので、もう終わっちゃったという感じですね。

肉というより脂が数時間残って腹が満たされるように私は感じます。皆さん如何ですか。

味は薄くて多くの方に受け入れられると思います。

値段は税込138円

 

次に、からあげ串です。

からあげ串

 

「なにこれ?」

「いつも見ているからあげ棒じゃない!」

「なんか小さくない?」

そんな声が聞こえてきそうです。こちらの商品が販売されている店舗は少ないです。

 

食感は、最後までカリッとした感じです。

個体差があり、出来立ての場合は最後までジュワッとしています。

たぶんこの写真のからあげ串は、保温中に乾燥して硬くなったという感じだと思います。

 

味は少しスパイシーでした。からあげ棒と比べるとそう感じます。

といっても激辛とかではありませんよ。ちょっとの差です。

値段は128円

 

なんで店によって扱う商品が違うの?

これは、フライヤーを置いている店舗であるかどうかで変わります。

フライヤーを置いていて油で揚げることができる店舗では、”からあげ棒”が販売されています。

フライヤーを置いていない店舗では、”からあげ串”が販売されています。

 

そのため、”からあげ棒”と”からあげ串”では調理方法が違います。

からあげ棒は油であげて調理ですが、からあげ串では冷凍されたものを2分間1500Wの電子レンジで温めて調理されます。その後5分間の保温を経て販売されます。

あまりカラッとしないので、からあげ串は人によって好みが分かれると思います。

 

フライヤーを置けない店舗というのは

例えば、駅構内にある店が挙げられます。スペースに制約があるので、フライヤーを置けない場合があります。

JR西日本の駅には、ハートインとKIOSKを運営していた(株)ジェイアール西日本デイリーサービスネットがセブンイレブンと業務提携したためセブンイレブンが入っています。セブンイレブン・KIOSKやセブンイレブン・ハートインとなっていて、扱う商品はお土産を除いてすべてセブンイレブンと同一のものになっています。

ちびまる子ちゃんのオープニング曲の2番の歌詞にある「KIOSKは駅の中〜♪」というのは常識でもなくなりつつあります。

 

 

他には、マンションやビルが挙げられます。建物によっては油を使うことが禁止されていて、フライヤーが使えないこともあるようです。

 

建物全体が店舗というところは、制約なくできるのでフライヤーが置かれていると思います。

フライヤーが置かれていれば、からあげ棒が扱われます。

両方というのは多分ないです。そんな無駄なことはしないでしょう。

変わったオーナーならやるかもしれませんが、セブンイレブン本部が許さないでしょう。

 

 

フライヤーがあるかないかの確認は簡単です。

レジ後ろが広いかどうかと、ホットスナックコーナーのラインナップが充実しているかどうかです。

レジ後ろが広ければフライヤーがある可能性が高いです。じーっと眺めなくても、パッと見ですぐ確認できるでしょう。レジ後ろが狭い場合はないでしょう。あのフライヤー結構大きめなので

油の匂いがするかどうかという嗅覚でも割と分かると思います。

 

 

レンジ調理で済ます商品は少ないので、ホットスナックコーナーが充実していればそこにあるのはからあげ棒の可能性が高いです。ケースのサイズの違いでも分かります。

レンジ調理商品を販売している場合は、中華まんと同じくらいの縦長のコンパクトなケースに入っています。揚げてある商品の場合は、横長のケースに入っています。

まあ、最終的には表示を見れば分かりますがね。

 

失敗したくない方は以上を参考にどうぞ。

 

皆さんは、どっち派ですか?私はからあげ棒派ですね。

似て非なるものですので、どちらかを無くせとは言いません。

知識を持って行けば、失敗することがないので以上を参考にしてみてくださいね。

紛らわしいだろって思いますが、そこはセブンイレブンも考えていますからね。からあげ棒(レンジ)なんて名前で売ったら絶対売れませんからね。笑

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