自分に適した学問とは?

こんにちは ユウジです。

 

今日は、自分はどういう学問に近い思考を持っているのかについて書いていきます。

あなたは、どんな学問が好きですか?また、どんな学問を専攻していますか?

もしくは学生時代にどんな学問を専攻していましたか?

私は現在、経済学を専攻しています。平凡ですよね。

 

京都大学学際融合教育研究推進センターが運営する NaviSchola(ナビスコラ)で、自分がどのような学問に近い考え方なのか診断をしてみました。1ヶ月前に診断しました。

ナビスコラは20の質問にYES、NOのいずれかを回答することで診断します。

私の結果はこうなりました。

経済学などの社会学とは、異なるタイプであるようです。

要するに、「思考的にあなたは経済学がベストな選択とはいえないよ!」と言われたようなものです。

「経済学より文学とかに進めば?」という感じですね。

 

「主観・客観を疑う」、「この世の絶対的法則の存在を疑う」、「個人は社会を構成する一単位にすぎないことはない」といった傾向が突出

 

う〜ん、そうか どうなんだろう

「自己分析が出来てないじゃん!」と誰かから言われそうですがね...

 

さらに、”人付き合いが得意と答えた研究者が一番多いのは、この分野です。”という傾向も

そうかぁ、人付き合い得意なのか〜

お会いした方、どうですか?

 

人付き合いにおいて飛び抜けているとは思えないのですが、自分自身が抑制しているだけで本当は違うということなんでしょうか? 私は中学時代など人間の成長において重要な時期に、自分自身で感情表現・対人コミュニケーション部分を抑制していましたので、その抑制がまだまだ抜けていない現状なんですがね。

何か行動して後悔したものよりも、行動しなかった後悔が私の人生の大半を占めています。その欠けた部分を埋めようと、今を生きながら日々とりあえず行動してみることに最近は変えています。

 

一番上の【なにを研究するの?】は、”人間が生み出す文化、および、そのなかでの価値判断を考察する学問領域です。”とありますが、それについては自分自身結構当てはまるように感じます。

人間が生み出す様々なことばに関してのこだわりはあると思います。

「この表現は絶対に使わない」

「この言葉はこういう雰囲気で使う人が多いが、それはどうなんだ?」と疑問を呈することはよくあります。そういったことについても、ブログで語ることがあるかもしれません。

もしかしたら、「それがもう見えているよ」という方も今ご覧の方にいらっしゃるかもしれません。

 

人付き合いに関しては上では”話すこと”に限定してきましたが、何か他人に”メッセージを送ること”に関しては優れているのかもしれません。

「知るかよ」って感じた方、それもそうですね。これくらいにしておきます。

大して深まりそうにないので

 

このナビスコラの診断に関しては、まだまだ抽出データが少なく精度的にも伸び代がたっぷりあるようなので、京都大学学際融合教育研究推進センター准教授の宮野公樹さんは、気持ち程度に使ってみてくださいと強調されているようです。

このような学問の研究は、今の細分化されて増えすぎた学問に対して疑問を呈したことから始まったそうです。近年、大学(特に私大)には次々と聞き慣れない新しい学部が新設されていますよね。学部が増えていくと高校生は混乱しますよね。本当に学びたい分野、自分に適した分野ってなんなのかって

 

そういうなかで、いま高校生の方は高校時代にナビスコラで診断してみるのもいいかもしれませんね。情報不足によってふわふわと学部を選択して大学に入るのは、あまり良くないのではないでしょうか。

 

宮野さんは、細分化された学問がもっと交わるべきだとしています。研究者の思考などの統計から他分野の学問・研究者どうしの交わりについての課題を探っていき、各学問が閉じこもるのではなく互いに交わりある社会の実現を目指していくようです。

ナビスコラはこちらです。皆さんも診断してみてください。https://navischola.app

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