パーカー本が届いた! 話題の大学生YouTuberの初エッセイ

こんにちは、ユウジです。

 

本日、パーカーさんの本が届きました!!

パーカーさんは、登録者40万人を超える超人気の男子大学生YouTuberです。

そんな話題の彼が初めて本を出したので、視聴者の私は発表されてすぐ予約して購入しました。

 

 

当ブログでは過去に何度も紹介していますが、非常にユーモラスなYouTuberです。

本記事では、本が届いた感想や彼のYouTube活動などに関して感じることを書いていきます。

 

パーカーさんについて知りたい方は、以下の二つの記事も合わせてご覧ください。

 

 

目次

パーカー本は、こんな本!!

 

ひとりの時間が僕を救う 表紙

『ひとりの時間が僕を救う』(KADOKAWAから2020年6月17日発売)

英語のタイトルは、" paka’s alone time. "

まるでアイドルのような表紙写真です。

 

ひとりの時間が僕を救う 裏表紙

 

なんと、業界大手のKADOKAWA(旧称 : 角川書店)からです!!

零細の出版社ではなくKADOKAWAからなので、全国の多くの書店に並んでいることでしょう。町の小さな本屋さんから都会の大型書店まで規模に関わらず、どこでも目にすることが出来ると思います。

 

 

 

発売日の6月17日朝。

私は開店直後の本屋さんに早速行ってみました。

パーカー本

朝8時の開店直後の大阪駅御堂筋北口前の書店「ブックスタジオ」では、このように7冊積まれていました。

※ 私はAmazonで予約注文していましたが、配達されるよりも早く手に取りたいと思って早起きし、朝早くから開いている本屋を廻りました。

 

 

書店で「ナニコレ!尊いッ(*´∀`*)」と感じて手に取る人はきっと続出することでしょう。

現在、本記事をご覧の方のなかにもそうして知った方はいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

 

表紙、裏表紙のみならず、中にも写真はいっぱいあります!!

また、ブックカバーを取った本体の表紙・裏表紙にも写真があります。カバーとは違う写真なのでこちらもめくってチェックしてみてくださいね!!(本を保護する目的のものですから、書店でめくる際には、そっと優しくめくってあげて下さいね。笑)

 

 

写真撮影・ヘアメイクの様子(メイキングシーン)は、ヘアメイクを担当されたスタイリストの田中滉一さんの動画にUPされています。

 

 

 

 

大阪駅前の本屋さんで購入後、私は近くのスターバックスで、新作のゴロッとイチゴフラペチーノを飲みながらパーカー本を読み始めました。

パーカー本 スターバックス
パーカーさんと言えば、スターバックスです!!

これまでの動画でも語られていますが、パーカー本にも書かれています。

世の中には様々な依存症が存在する。(中略)かくいう僕も、依存症にかかっている。スタバ依存症である。(中略)週に一度は必ず訪れるスタバ信者なのだ。

パーカー 著 『ひとりの時間が僕を救う』 p.58(KADOKAWA、2020年)

 

 

 

2020年6月14日に公開されたこの動画では、パーカー本を少し紹介しながらスタバの新作”ゴロッとイチゴフラペチーノ”のレビューをされている場面があります。

 

 

パーカーさん 「もしありがたいことに僕の本を買っていただけるなんて人がいたら、ぜひスターバックスで読んでいただければなぁと思います。」

私 : 真似させて頂きました。

 

 

 

Amazonで予約開始後すぐに売り切れ 一時、ランキング1位に!

 


話題のゲーム『あつまれ どうぶつの森』(通称 : あつ森)の攻略本を上回るほどに、予約注文が殺到したようです。

 

 

 

2020年5月30日に公開された動画で、パーカー本の概要について初めて公表されました。

この動画は6月17日時点で74万回再生されていて、非常に多くの注目が集まっています。

 

動画公開日に予約開始され、反響はとても大きなものになっているようです。

 

 

初エッセイのオファーは半年前

5月30日に公開された動画で語られていますが、オファーは約半年前にあったそうです。

2020年1月11日に公開されたこの動画は、東京へ新幹線に乗って行くという内容です。

動画でも語られていますが、この時の新幹線のきっぷはとある会社が負担したそうです。当時は複数の会社からコラボなどのオファーがあり(もちろん現在もあると思います。)、色々と話を聞いて経験してみようかという気持ちだったようです。

 

 

複数の会社のうち一社が株式会社KADOKAWAだったということは、5月30日の動画で明らかになりました。私はどの会社なのかをハッキリさせる気は毛頭ありませんが、きっぷ代を出したのはKADOKAWAな気がします。

 

 

 

発売前日(2020年6月16日)には、生配信がありました。

この配信でも語られていましたが、”一冊本を書くというのは様々な人達との協調があって初めて達成するもの”だそうです。(本のあとがきにも同様のことが書かれていました。)

 

本など出版したことのない私にとっては、実際どのようなものなのかは分かりませんが、私が個人ブログで好き勝手に書くのとは、訳が違うのだろうと容易に想像できます。

 

 

 

表紙写真などは、プロのカメラマンが携わって撮影されたそうです。

また、構成・校正をする編集メンバー、デザイナー、スタッフなど多くの存在がいて出来上がったのだと、感謝の気持ちと達成感を熱く語られていました。

 

 

 

 

パーカー本 発表

初めてのエッセイということで、様々な苦悩を乗り越えて完成した一冊。

1月から執筆を初め、4月末に原稿が完成した(参考 : yuturaの2020年6月4日公開の記事 【インタビュー】 大学生YouTuber・パーカーが初著書出版!)というパーカーさんが丹念に作られたエッセイです。

 

 

 

パーカーさんのエッセイ。なかなか良い!

 

パーカーさんのエッセイ。率直に内なる心や過去が表現されていて良作です。

1月にYouTube・Instagramのほかに、noteでの投稿も開始されましたが、その時から「パーカーさんは良い文章を書くなぁ」と感じていました。

 


この3月30日公開のnoteは、今回の本のトピックの一つとして、まるまる収録されています。

 

 

本の前半はクスッと笑えるような何気ない日常動画の語りが、そのまま文章に表現されているように私は感じました。中盤からはコミュニケーション・人付き合い・生き方など複雑化して疲れているような人に、ラクにノビノビと自分を生きる参考になるように感じました。

 

 

 

あえて”ぼっち”を選んだ、パーカーさん自身の過去とその思いなどが、深く書かれています。

無理に友達をどんどん作って、一人の時間を失って、自分自身が一体誰なのか分からなくなっている人は割と多いと思います。

 

 

ミニマムでシンプルな人間関係が、自分自身を強くし、友人関係も洗練されていく。

優劣ではなく、気質によって合うか合わないかを判断していけば良い。

”見られ方の良し悪しではなく、自分自身の合う合わないの感じ方に従って生きていけば良い” そのようなメッセージ的な印象も私は抱きました。

 

 

 

まとめ

パーカーさんは、YouTubeを初めてまだ1年弱です。

しかし、ほとんどの人が経験しないような濃密な経験を重ねてこられたと思います。

 

私が初めてブログで紹介したのは2019年12月2日。今やあの頃の9倍の登録者数です。

KADOKAWAの編集者からオファーがあったのは、ほぼ同時期だということで、私は感慨深く感じます。

 

 

日々成長していく彼を、私はこれからも応援します。

じっくりと内面と向き合い続け、深く考えて生きてこられたパーカーさん。彼の初エッセイを皆さんもぜひ、手に取ってみてください。

 

 

 

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