SDカードが届いた 免許関連の記録媒体じゃないやつ

こんにちは ユウジです。

 

今日はSDカードというものが届いたので、それについて書いていきます。

今日こんなものが届きました。ご存知の方はいらっしゃいますか?

私は全く知りませんでした。

SDカード 面

なんじゃこりゃ?

 

あ、そうか免許取って一年になるからか。

教習所のおばさん教官がハイテンションで学科教習の時に言ってたな〜

「免許取ってから一年間無事故無違反でいけた人には、良いプレゼントがもらえるよ〜」

だいぶアホっぽく感じたのを今でも覚えています。

うわぁ....(^_^;)

 

意図的にやっているのは分かります。

技能教習で一緒になったときは、その人普通のテンションです。

 

学科教習というのが分からない方のために説明します。

目次

学科教習とは

標識の学習、道路交通法の学習、自動車運転時に心がけることや危機回避方法、AEDなどの救急救命や負傷時の処置と消防や警察への救急要請方法...etc

こういうことをテキストも使用しながら学ぶものです。全部で20回以上はあったと思います。1回50分

 

教室に机と椅子が並んだ学校の教室みたいな所で、学校の授業のような感じで複数人が同時に受けるというスタイルです。教官は学校の先生のように前に立ち、教卓とホワイトボードを用いて教習をするのです。私は授業とは言いませんよ。似ているけれど一緒にはしません。

まあこんな感じで、想像でおおよそ分かると思います。

 

私の通っていた教習所では、「ここは門真の試験に(大阪府の門真運転免許試験場)出やすいからライン引いときや〜」と頻出ポイントを毎回教えてくれていました。

真面目に勉強していましたので

教習所での試験は一つも落ちず、また門真運転免許試験場でも落ちませんでしたよ。

これから受けるという方、安心してください。落ちるようなものじゃないです。

 

技能教習は皆さん分かりますね。未経験の方も想像で、教官が横について車を実際に運転するということは分かるはずです。これも人の良し悪しがあるとは言われていますが、そんなに嫌な教官はいませんでしたよ。少しのことで怒鳴り散らすような鬼教官は、ご覧になられている方のなかで30代以上の方などは遭遇した経験があるかもしれませんが、今は殆どそういう人がいないそうです。

まあ、これも運ですね。今もそういう方が活躍されておられる教習所や、そういう方が新規で生まれたような教習所はあるかもしれませんね。まあ、口コミですぐ分かるでしょうけど

 

今日の本題に入りますね。SDカードについてですね。

SDカードとは?

冒頭でお見せしましたが、最初はよく分かりませんでしたが1秒ほどであれかと分かりました。

あのとき聞いた特典だなと

封筒で送られてきました。

そのほかに、以下の案内冊子とお祝いの紙一枚(一年間無事故無違反おめでとうございます。これからも模範的ドライバーとして安全運転に努めてください。という感じの文章)、運転記録証明書が入っていました。個人情報だらけなので案内冊子のみお見せします。

 

SDカード 案内冊子1SDカード 案内冊子2SDカード 案内冊子3

無事故無違反を1年以上継続できた人が持てるカードのようです。

ランク分けがされていて

無事故無違反が

1年以上2年未満 → グリーンカード

2年以上4年未満 → ブロンズカード

4年以上10年未満 → シルバーカード

10年以上20年未満 → ゴールドカード

20年以上 → スーパーゴールドカード

となっているようです。

 

SDカードは、安全運転者(Safe・Driver)であることの誇りと自覚を象徴するものです。これまでの安全運転に敬意を表すとともに、これからも安全運転者としての誇りと自覚を持って模範的な運転をされるように願って、差し上げています。安全運転者を応援するため、SDカードをお持ちの方に、ガソリン代・食事代・宿泊代などの割引やマイカーローンの金利を優遇するお店が増えています。

取扱店でSDカードを提示すると、割引されてお得に商品を購入したり、サービスを受けたり、食事ができるそうです。

 

ふ〜ん、じゃあ取扱店はどんなの?

大阪府版の冊子を見てみると、これだけか...

取扱店に魅力を感じませんでした。

昔は、ロッテリアが扱っていたりと結構魅力があったらしいのですが、今はSDカード提示による割引から撤退したそうです。利用頻度の高いところが取扱していたら魅力がありますが、そうじゃないと詰まらないステータスにしかなりません。大した割引率じゃないし

”優遇するお店が増えています。” → たぶん相当昔の文章を更新していないのでしょう。今は逆にどんどん撤退している状況のようです。

 

ホームページなら全国の取扱店が確認できるということで見てみましたが、東京でもこんなものかと思うくらい少ない SDカード優待店検索ー自動車安全運転センター

 

そして、これはタダではないということ

SDカード発行に630円も掛かるのです。

次に新しいカードに変わるのは来年ですが、その時に630円手数料がかかるのです。

 

SDカードって必要?

こんなカードいるのか?と私は思いますね。

まあ、この特典が嬉しいという方は良いと思いますが、私はいりませんね。

 

最初の630円はどこで払ったのかは、どうやら教習所のようです。

そこで最初に払ったパック料金に630円が含まれているのです。

このカードの発行元は自動車安全運転センターです。昔は安全協会などと呼ばれていたようで、30代以上の方はそちらを聞くと思い出されると思います。

運転免許試験場(免許センター)で免許を取った後に、合格者に対して「入りな!」と勧誘してくる面倒くさい人達とよく言われている組織のようです。

昭和50年に自動車安全運転センター法という法律施行によって生まれた警察庁所管の法人だそうです。

俗に言う天下りの団体ですね。民間人の私としては、まあ色々と思うことはありますね。

 

昔は免許取得後に任意で入るものでしたが、今は違うようです。(大阪だけかな?)

そういう勧誘は私が取った1年前には一切ありませんでした。

 

今は、教習所に入る時に料金に忍ばせておくというやり方のようです。「私は要らないから引いといて」と教習所に言うのは恐らく厳しいと思います。公安委員会の公認を受けた多くの教習所では、強制でしょうね。「630円のためにそんなこと言うの嫌だな」という心理も上手く利用しているんでしょうね。こうすることで昔よりも収益は圧倒的に増えたと思います。

フハハハハと聞こえてきそうです。

 

非公認なら含んでいない可能性がありそうかな?

それとも法律が変わっていて、どこの教習所でも忍ばせるようになっているのかな?

 

次に免許更新しに行くときには、多分勧誘があると思います。

多くの人は、そこで任意であるにも関わらず絶対に入らないといけないものだと思ってしまい、申請用紙に記入してしまうのでしょうね。あの方々の煽りは相当なものだと聞きますので、恐らくそう言う風に多くの人が植えつけられるのでしょうね。

ちなみに私の両親は、任意ということをしっかりと認識しているので、そのように流されることがないとたまに言っていますね。煽りによって心が落ち着かなくなって不要なものに消費してしまうような方は残念ながら詐欺に遭いやすいでしょうね。

 

ちなみにSDカードはどのカードであろうと特典に違いがない店が殆どです。

特典に違いがある店は私が見たなかではありませんでした。ただ、発行から1年以内などと制限をかけているところが多いですね。

SDカードには有効期限がないのですが、店の特典を受けるためにSDカードの更新をすることは馬鹿らしくないかと私は思います。また、無事故無違反年数が増えたからといって更新することも詰まらないステータスだなと感じます。

 

もちろん、これがあることで恩恵がとてもあるという方もいらっしゃると思うので、そういう方は更新しながら持っていけば良いと思いますよ。

他人の得を私は奪いません。そんなこと私に何の意味もありません。

 

要するに

自分にとって必要なのかどうかを、ご自分でよく考えて選択をしてくださいということです。

 

私は次は要りませんね。

ということで今回みなさんにお伝えしたいことは以上です。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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