
こんにちは、ユウジです。
安価でインターネットとコミックが楽しめるネットカフェ。
そのなかでも快活CLUBは、サービス・内装などの質が群を抜いて良いネットカフェチェーンだと個人的に思っています。
そんな快活CLUBでは、朝6:00から10:30まで「無料モーニング食べ放題」のサービスが、ほとんどの店舗で行われています。
本記事では、コストパフォーマンス的に非常にお得な快活CLUBの「無料モーニング食べ放題」について紹介していきます。
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目次
ネットカフェって大丈夫なの?
「ネットカフェって大丈夫なの?」という風に思われる方は、読者の方のなかに必ずいらっしゃると思います。
その不安や悪いイメージを抱く理由として考えられるのは、ネットカフェ難民であったり、治安・セキュリティ面であったり、清潔感への不安といったことが挙げられると思います。
しかし、一度ネットカフェに入店してみると「案外悪い環境ではないな」と思う方が多いと思います。もちろん、建前上はカフェですので、ホテルとは異なり睡眠に適した環境やプライバシー、セキュリティを強く求めるべきではありません。
しかし、荷物・貴重品等の管理を自己責任の上でしっかりとしていれば、犯罪に巻き込まれる可能性は極めて低いと思われます。日本国内であればネットカフェも含めて、生命の危機を感じることはないでしょう。
快活CLUBの品質は、ネットカフェ業界トップレベル
ネットカフェチェーンは、日本国内に多種多様存在します。
快活CLUB、自遊空間、メディアカフェ・ポパイ...etc
快活CLUBや自遊空間は、全国津々浦々に出店していて、大規模なネットカフェチェーンです。
メディアカフェ・ポパイに関しては、新宿や梅田などの大都市の主要駅周辺に数多く展開しており、大都市圏に住んでいる方には馴染み深いネットカフェだと思います。
全国展開の快活CLUBは、スーツ・衣料品などの大手チェーンであるAOKI(株式会社AOKIホールディングス)の子会社である株式会社快活フロンティアが運営しています。
スーツさんなどを販売しているAOKIのグループ会社ということで、会社員などの需要に応えるノウハウは他社よりも多く持っているのではないかと私は思っています。
汚い・臭いといった不満を抱くことのないように、清潔で快適な環境が保たれています。
快適な店舗づくりへの配慮は、他社よりも一段上にあるように私はどの店舗に入っても感じます。
朝食のみ利用 無料モーニング食べ放題体験記
利用した店舗は、阪急宝塚線の三国駅(大阪市淀川区)から徒歩2分の三国ビル地下1階にある快活CLUB阪急三国駅前店です。
大阪梅田駅から阪急宝塚線で約7分の三国駅から徒歩2分。
東海道・山陽新幹線の新大阪駅からは徒歩20分程の場所にあり、大阪梅田・新大阪の双方からアクセス便利な立地です。いずれの駅も周辺にメディアカフェ・ポパイは存在するものの快活CLUBはありません。(2021.5追記:大阪駅南側(北新地駅西側)には、快活CLUB西梅田曽根崎新地店があります。記事公開当初はポパイ梅田桜橋店でした。)
一部除き多くの店舗で共通のサービスですので、阪急三国駅前店以外でも全く同じサービスを利用可能です。
地下へ降りていきます。
それでは、入っていきます。
こちらのカウンターで、席を指定して店員さんに利用手続きをしてもらいます。
会員制となっているので、会員カードまたはアプリの会員証の提示が必要です。
会員になっていない場合には、身分証明書の提示と会員登録での必要事項の記入が必要になります。
今回私は、オープンシートを指定しました。
リクライニングシート・フルフラットブースとオープンシートでは、時間ごとに変動する料金が異なります。
朝食目的で来たので、料金の安いオープンシートにしました。
こちらが、オープンシートです。
雰囲気は、ファミリーレストランやファストフード店の座席のような感じですね。一夜を明かすのには過酷かもしれませんが、朝食を採るだけならこれで充分です。むしろ、ブースよりも動き周りが容易なこちらの方が好都合です。
それでは、朝食に入っていきます。
このように長机の上に各種皿、スプーン、パン、トースター、ポテト(奥)などがセットされています。ここから自由に取り放題というわけです。
2020年5月現在、コロナの影響で変更アリ!
新型コロナウイルスの感染防止の観点から、席への配膳に変更されました。
今までのセルフサービスでは、人が密集する可能性が高く、新型コロナウイルスの感染リスクは高い状況となり得るので、変更されて良かったと思います。
このように厨房で綺麗に盛り付けられて、席に届けられます。
何回でも注文可能ですので、おかわり自由の食べ放題ということには変わりありません。
しかし、何度も頼むのは何だか恥ずかしいと思う方もいらっしゃるでしょう。こればかりは仕方のないことです。
ドリンクバーとソフトクリームに関しては、現在もセルフサービスが継続されています。
コロナ狂乱以前の様子
しかし、一度に大量に取ることは慎みましょう。
おかわりに関しては自由です。たくさん食べたい場合は、何度も席とこの場所までを往復しましょう。その場合に、ブースだと扉を開く音等が頻出して周りに迷惑なので、オープンシートの方が気兼ねなく食べ放題サービスを享受できるでしょう。
食パンをこのようにトースターに投入して、3分待ちます。
その間に、ポテトやドリンクを入れていきます。
このように、ポテトが保温されています。
ここから常識の範囲内の量を取っていきます。
こちらがドリンクバーとソフトクリームマシーンです。
ソフトドリンク・お茶・コーヒーなど好きな飲み物が飲み放題となっています。
これは、モーニングの時間に限らず、24時間(ソフトクリームは、一部メンテナンス時間あり)利用可能です。
ソフトクリームとカルピスを入れました。
ソフトクリームには、キャラメルとチョコレートのシロップをかけることができます。
ネットカフェには、このように漫画がたくさんあります。
漫画や雑誌などが読み放題です。
アメニティグッズやPC・スマホの充電ケーブル類、お菓子などが販売されています。
カウンターに持っていって購入することが可能です。
ひざ掛け、枕、スリッパ、照明器具などの快適性UPツールを自由に取っていって使用可能です。
そうこうしているうちに、食パンが焼きあがりました。
如何でしょうか?
食パン・ポテト・ソフトクリーム・カルピス
これらが食べ放題です。
それぞれおかわり一回して、30分で退店しました。
30分で210円でした。
私は学生ですので、学生証提示によって更に2割引きとなり、168円でした。
168円で、食パン2枚、ソフトクリーム2杯、ポテト・カルピスおかわりという内容は、かなりお得だと思います。ただ、時間に比例して利用料金が高くなっていくので、最も安くで済ませようとすると30分しか滞在できず、結構慌ただしくなります。
落ち着いた朝食を犠牲にしてでも、コストパフォーマンスを求めたい方にはオススメです。