TBS問題の二の舞危機! NHKが取材音声データ誤送信

こんにちは ユウジです。

 

なかなか大きな不祥事ニュースがありましたね。NHKが住民の取材音声データを誤ってアレフの方にメール送信してしまったそうです。皆さんは、TBSビデオ問題をご存知ですか?

1989年にTBSが、坂本堤弁護士がオウム真理教について批判するインタビュー映像を放送前にオウム真理教幹部に見せたことがその後の坂本堤弁護士一家殺害事件に繋がったのではないかと指摘されていた問題です。当初は否定していたTBSが1996年になってようやく認めたそうです。このTBSの沈黙・隠蔽は悪質ですね。

TBSが坂本堤弁護士一家を殺したと言って良いほどのものです。

 

ジャーナリズムの鉄則「情報源の秘匿」と「放送倫理」を完全に破るという絶対にあってはならないことをTBSはしたのです。このようなことが風化してきていると思うので、多くの方に知っていただきたいと思っています。私の周りの若い世代はこの不祥事を一切知らない方が多いと思います。また、その時代に生きていた方々もそれを忘れている方がいらっしゃると思います。

 

今ご覧くださっている方で、マスコミ関係の方やこれからマスコミ関係の職に就かれる方は、この不祥事をしっかりと脳に焼き込んで頂きたいと思います。TBSへ就活中の方や現在TBSで働いている方は絶対に知っておいてください。知らないなんて論外ですよ!

まあ、TBSにいて知らない人なんかいないでしょうけどね。もしいるようならTBSのレベルが底にあると認識します。流石にそんなことはないですよね?( ◠‿◠ )

 

NHK札幌放送局が、2018年11月1日に住民のインタビュー音声をアレフにメール送信したということはTBS並みにあってはならないことではないでしょうか? ※アレフというのはオウム真理教後継の宗教団体です。

その音声データには、個人を特定できる内容も含まれていたようです。NHK札幌放送局は取材した住民らに謝罪をしているようですが、危険を脅かしてしまったことは取り返しのつくことではありません。すぐに引っ越ししなかればならないレベルだと思いますよ。

 

いつアレフが来るか分からない。もし来たら殺されるかもしれない。

こんな毎日が、NHKのせいでこれからずっと続くのです。

私なら即引っ越ししますよ。恐ろしすぎる。まあ、そもそも私はこんなテレビのインタビューなんかに応じませんけどね。

NHKはどれだけ住民らに賠償するのですかね?

 

坂本堤弁護士一家殺害事件のようなことが、これから起こらないで欲しいと思うものです。そして、全てのマスコミとその関連会社はこのことを真摯に受け止め、NHKには猛省をしてもらいたいと思います。

 

マスコミの取材を受けた時は、今回のような最悪のケースでも大丈夫なのかどうかをよく考えた上で、応じるか拒否するかを決めるべきです。東京の新橋駅前や大阪の天神橋筋商店街で受けるような世間話レベルのインタビューならまあ大丈夫でしょうけど、今回のような重大なケースは応じない方が身のためだと思います。

まあ、私は世間話レベルであっても応じたくありませんがね。

 

ということで、皆さんもお気をつけください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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