こんにちは ユウジです。

 

皆さんは、子どもの頃に親からお小遣いをどのように渡されましたか?

また、今お読みの小学生から高校生の方は、親からお小遣いを貰っている方はどのように渡されていますか?

 

多くの方は、以下のような渡され方をされた(されている)と思います。

 

毎月一度、日本円の現金を手渡しで渡される

 

私もそうでした。

小学生から高校卒業までこの方式で毎月お小遣いを親から手渡しされていました。オーソドックスなお小遣いの渡し方ですね。

 

親が私にお小遣いを毎月くれたことに、私は感謝しています。ありがとう。 「ありがとう。」なんですが、感謝するだけで終わっては何も始まりません。続けますね。

 

 

 

お小遣いの渡し方は多様です。

私の家庭のように”毎月月一、日本円の現金手渡し”という方式が多くの家庭でも採用されていると思います。しかし、他にも色々な渡し方があるのです。

今ご覧の方のなかには、私のようなお小遣いの貰い方ではなかったという方もいらっしゃるかもしれません。

 

私がこれまでに聞いてきた、珍しいお小遣いの渡し方をご紹介します。

 

 

珍しいお小遣いの渡し方

 

 

わざわざ外貨に替えて手渡しで渡される

学校卒業までのお小遣いを一括で手渡しで渡される

8割を図書カード、2割を現金で渡される

 

 

「自分はこの方式だったよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方は私と同じ月一の現金という方式だったと思います。

上記三つの渡し方には、お小遣いを通して子どもに何かを教えたい(感じてもらいたい)という思いがハッキリと反映されているように私は感じます。

 

”月一現金手渡し” この方式を否定する訳ではありませんし、この方式に価値がないと言いたい訳ではありません。また、この方式を親が採用したということで感謝の気持ちはなくなったということもありません。

「比較すること自体が親に失礼だ!真に感謝をしているとは言えない!」という風に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなこと言ったら何も進まないので続けます。”お小遣いを小学生から高校卒業までくれたこと” これについて感謝しているのであって、それで問題ないと思っています。方式も含めて全て感謝し、何もかも最善だったと思わなければならないというのは違うと思います。

 

どうしても納得できず不快な方は、どうぞページバックして下さい。

 

 

 

 

現金を毎月一度子どもに渡すというのは、多くの親が採る方式ですが、その方式は様々な方式を知ってから採用したのだろうか?という疑問があります。

多分、私はそうではないと思います。

様々な方式を吟味して、「自分の子どもにとって、最も適切で効果的なのはこの方式だ!」という風に”毎月一回現金手渡し”を採用したということは少ないと思います。

 

多くの場合は、「親にその方式で渡されたし、お小遣いってそうやって渡すものでしょ。」という感じで特に考えることなく、”毎月一回現金手渡し”を採用していると思います

 

当サイトに子どもを持つ親世代がどれくらいご覧になられているのかは、Google Analytics の訪問者のユーザー層のレポートデータによっておおよそ把握できています。当サイトは、25歳から34歳までの年齢層が最も多く、全体の3割強です。 次に多いのは、35歳から44歳までの年齢層で、全体の3割弱です。25~34と35~44が同じくらいの割合になっています。

この年齢層は子どもを持つ親世代と重なります。

晩婚化が進んでいるので、平均して35~44で小学生の子どもを持つくらいの年代という感じでしょうか。今回はどちらかというと子育て親層に向けての内容ですので、既に終了した方にとってはあまり参考にはならないかもしれません。

 

ご覧いただいている子どもを持つ親である方、子どもにお小遣いをどのように渡されていますか? 私の想像では”毎月一回現金手渡し”を踏襲されている方が多いと思います。

これまでそれしかないと思い込んで、そうしてきた方も多いと思います。

 

子どもに何を教えたいかによって、先に紹介した三つはとても有意義な方式だと私は思います。

 

 

外貨を渡すということは、グローバル化するこれからの世の中で外国について、子どもに興味を持ってもらいたいならばとても効果的だと思います。 また、「普段使っているお金”日本円”の価値も外国のお金と比べたら、常に変化しているんだよ。」ということも子どもに教えることができます。経済学の勉強になります。

例えば、「昨日アメリカドルが1ドルで105円だったのに、今日は106円出さないといけないみたい!なんでドルが高くなったの〜!?」という感じにテレビで為替の情報が流れると、子どもは興味津々になると思います。

「トランプさんが〇〇って言ったからかな〜?」という風に国際情勢についてもしっかりと考えるようになるでしょう。

 

月に一回外貨を渡すときに、「これはアメリカ(例)のお金! そのままでは日本では使えないから、日本で買い物する前に日本円に替えないといけない。いつ日本円に替えるかは任せるよ!そのまま持っている方が得すると思うなら替えなくて良い。」など最初に子どもに言って渡すと良いと思います。

小・中学生なら「日本円に替えたい時には言って(全額じゃなくても良いよ)」という風にすれば良いでしょう。

 

初めて外貨を手にした時には、子どもは新しい玩具を買ってもらった時のように喜ぶと思います。私なら間違いなく喜びます。

友達に外国のお金を見せびらかすなんてことも想像できます。「すげぇ〜、アメリカのお金だ!」 これだけでも子どもは注目されます。場合によっては人気者になるでしょう。

自信を持ち、外貨について調べたり、学校に行くのが楽しくなったりすると思います。

 

 

 

月によって、通貨を変えてみるというのも面白いと思います。

香港ドルを渡せば、今なら香港のデモについて関心を持つようになるでしょう。ベトナムドンを渡せば、大金持ちになった気分を味わうとともに「何でこんなに数字が多いの?」という疑問が生まれるでしょう。そこで色々調べたり聞いたりしてくることでしょう。

 

子どもは何かを知ることが大好きです。

知ったことを友達に話したり、先生と話したり、親と話したり

子どもにお小遣いとして外貨を渡すことは、とてもプラスになると思います。

 

ちなみに、子どもの頃にお小遣いに外貨を貰ったというその人はお金に関する知識が豊富です。無駄な使い方をせず、しっかりと意味あることに投資をしています。勉強熱心でもあります。その為、資産も非常に多く持っています。

 

 

 

 

学校卒業までのお小遣いを一括で手渡しで渡される

これについては、知り合いの投資家から聞きました。 その人は高校入学後に、親から卒業までのお小遣いを一括で渡されたそうです。

親が投資家で、「これを一気に使うもよし、ゆっくり使うもよし、増やすもよし。好きに使いなさい。」という風に言われて渡されたそうです。

そのとき「お金を増やすってどういうこと?」という疑問を持ったそうです。

それから親の証券口座で自分が気になる株を買い、それが高騰した時には「こういうことか!?」と身に沁みて分かったそうです。

 

この方式は、投資家の村上世彰さんも経験したそうです。

「10歳のときには父親から、僕が大学を出るまでのおこづかいをいっぺんにもらって、そのお金で最初の株式投資をしました。」(『いま君に伝えたいお金の話』p.10  2018.9, 幻冬舎 村上世彰)

あの村上ファンドの”物言う投資家”で有名な村上世彰さんもそういう経験があって、あんなに大きな人になったのです。

 

 

 

三つ目の”図書カード8割、現金2割”も良い方法だと思います。

これを経験した人は、「本をとにかく多く読みなさい!」と言われたそうです。 子どもに知的資産をどんどん増やすように勧めることは、子どもの将来にとって非常に大きな力をもたらします。 現金がもっと必要なら友達に図書カードを売って、現金にしてもらったりという風にやっていたそうです。

 

 

月一現金手渡し

ここまで紹介したように世の中の子どものお小遣いは、これだけではなく多様な渡し方があります。 こういうことは、そういう人が周りにいる環境にいることで早く知ることができます。特に高所得者層が多い地域などに住むと、そういう話が入って来やすい傾向にあるでしょう。

保護者同士のコミュニティや子どものコミュニティなどで、スーッと入ってくるでしょう。

また、学力レベルの高い学校なども高い傾向にあるでしょう。

 

※ 高所得者の多い地域、学力の高い学校に関しては、あくまで”傾向”ですので全てに当てはまる訳ではありません。

 

 

高所得者層の多い地域で暮らし、子どもを高いレベルの学校へ通わせようとすることは、そこにある多様性から様々な情報を吸収でき、家族皆の将来にとってプラスになります。

反対に、低所得者層の多い地域、低いレベルの学校では、様々なことにおいて画一的である傾向にあります。多様性に乏しく、また、それを尊重せずにイジメや暴力などの精神的・肉体的排除をされる可能性が高くなります。治安も良くない傾向にあります。

 

資産・知的資産に対して上昇志向であることは大変重要です。

多様性から新たな気づきがあるということだけではなく、それによって救われるということも多くあります。お金があれば避けられるリスク、知識があれば避けられるリスクを考えてみると沢山出て来ます。また、何か問題があった時に直ぐにそれを終わらせることができます。

 

上昇志向が大変重要ですが、高所得者の多い地域に住むことや子どもを高いレベルの学校に通わせることが難しいという場合も落ち込まないでください。落ち込まれる方は上昇志向がある方だと思うので、それを大事にして下さい。

今はインターネットという強力な場所があります。この場所には誰でも入ることができます。今ご覧になられている全ての方は既に入っていますね。

今や相対的貧困の生活保護世帯などでも、殆どが一人一台スマホを持っている時代です。

貧しくても有益な情報に触れることは可能なのです。こんなことはインターネットが普及する前にはあり得ないことでした。

 

なので、インターネットで様々な新しい情報に出会い、自分とは異なる人に出会うということを積極的にやって下さい。それだけで変われます。

インターネットほど平等で可能性が無限な空間は他にないでしょう。どんな状況の人もインターネットを活用しましょう。

 

お小遣いの渡し方に戻ります。

渡し方を工夫することによって、子どもの将来の可能性にレバレッジを掛けることが出来ます。現金を毎月月一では、子どもの可能性があまり広がらないと思います。

多くの場合「〇〇買おう!」で終わってしまうと思います。これでは消費者ポジションだけでしか物事を見れていません。

 

”現金毎月月一”でも良いですが、ただ子どもに渡すのではなく、今回私が書いたような内容を踏まえて色々とお金について考える機会も渡して欲しいと思います。

多くの投資家が口を揃えて「日本の義務教育は、お金についての教育が全然できていない。」という風に言っています。 ただ、国の教育制度に文句を言ってばかりでは良くありません。子どもの知識吸収を学校にすべて任せるのではなく、親子間のコミュニケーションでもしっかりと知識を深めさせてあげるべきだと私は思います。

 

私はしたことがありませんが、子どもを育てるということは親も子ども同様に努力しないといけないと思います。(これは自分の親に対して批判している訳ではありません。)

子どもが日々学んでいるなかで、親も日々学ばなければなりません。

例えば、外貨を渡すということが”よく分からないから”といって、それで選択肢から外すというのは子どものことを想った思考ではないと思います。 また、子どもが「何で?」といっぱい聞いてきて面倒になるだろうからというのも良くありません。

 

教育学博士のアグネス・チャンさんも、親の知識が子育てにおいて大切だと自身のYouTubeチャンネルの動画で語っています。

抜粋 「よくみんなが言うんですけど、「子ども達に、より先に上手くやっていくための準備はなんですか?」と。実は最初の準備は何なのかというと、子どもになんか特別のクラスに入れるんじゃなくて、むしろ親の知識。親の頭なんですね。 自分の頭のなかに沢山の専門知識を入れて、意識改革して、そうすれば子ども達はある意味では有利です。親が勉強すれば、子ども達はさらに安心して安定して子どもの頃を過ごせて、そして自分の未来に有意義な色んなものを学べると思うんですね。」

 

 

自分には出来ないからという自信のなさは、子どもにもしっかりと伝わります。

自信のない子どもが大きく成長できるなんてあり得ません。

 

 

如何でしょうか?

お小遣いの渡し方一つで、子どもの成長の可能性は無限にあると思います。

お金というものはこういう物だとしっかりと学んでから、子どもにお小遣いをあげましょう。

 

今回紹介した例以外にも、特殊な渡し方は沢山あると思います。

様々な手段を知った上で、「どれを採用するのが効果的だろうか」と考えてから決めて欲しいと思います。 お小遣いの渡し方を”決める”ということも、子どもに対する投資だと私は思います。”お金”で”今後価値が上昇すると思うもの”を買うことだけが、投資だと私は思いません。

 

日々の様々な選択もすべて投資と言って良いでしょう。

投資という言葉に不快感を感じるなら、あなたは”なんか怖そう”という雰囲気でしか捉えられていません。雰囲気で物事を判断するのはやめましょう。 そういう判断の仕方も子どもに伝わっていきます。

 

ということで、今回はお小遣いの渡し方について書いてきました。

この記事をキッカケに、色々と考えたり、調べたりという行動を起こされると幸いです。お金へ幅広い視点から向き合える人が増えていくと、良い経済・良い社会になっていくことは間違いありません。みなさん、お金についてもっと考えてみませんか?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。このブログをこれからも読みたいと思われた方は、ブックマークやお気に入り、RSSなどに登録をお願いします。

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