
こんにちは ユウジです。
昨今、あおり運転のニュースが大きくクローズアップされ、日本に住む多くの人々の心に不安と怒りの感情が大きくなっているのではないかと思います。
※ 以下、時事通信社から得た情報です。
そんななか今日(2019年8月27日)、自民党は交通安全対策特別委委員会を党本部で開き、「あおり運転」の罰則を強化する道路交通法の改正や、新たな法律の制定の検討を始めたようです。
現行法には、あおり運転という行為そのものを罰する法律がなく、車間距離保持義務違反として取り締まりを行なっているようです。 常磐自動車道でのあおり運転殴打事件のように暴行にまで至った場合は、車間距離保持義務違反のほか暴行罪もプラスされます。
個人的には、あれは殺人未遂罪のレベルでも良いと思います。 暴行罪レベルでは弱すぎると思います。赤の他人のことではありますが、あれは大変ショックを受けました。
法律論ではなく感情論になりますが、宮崎文夫容疑者には重い刑罰が下されることを私は望みます。
「あおり運転罪」というあおり運転に対する罰則の新設と、それに伴う道路交通法の改正について自民党内で議論が始まったことは、私はとても良いと思います。
私は消費税増税や水道民営化などに関しては賛成しませんが、こういう取り組みについては評価すべきだと思います。 国民からの支持を安定させるためという意味合いもあるかもしれませんが、安倍政権に嫌悪感を抱くような人であっても素直に認めるべき内容だと思います。
このような社会問題に関しては、野党も協調して欲しいものです。こういう社会問題こそ超党派で議論すべきだと私は思います。
将来の自動運転車の普及には、自動運転に対応しうる法整備はもちろん、あおり運転などの危険運転についての厳罰化も必要です。あおり運転のような想定外を意図的に発生させる行為は、将来の自動運転の普及を阻害していくことでしょう。
道路上を走る全ての自動車が、自動運転になればあおり運転などの問題はなくなりますが、そうなるのは数十年かかるのではないかと思います。 私の予想ですが、たぶん併存の時代が長くあると思うので、自動運転に関する法整備とあおり運転などの危険運転を厳罰化する法整備の両方をしっかりと整えていくことが求められると思います。
今後より安心・安全な道路環境になるように、法整備が進むことを私は日本の政治に対して求めます。私のような弱小ブログを政治家の方がこの記事をお読みになるのかどうかは分かりませんが、もしお読みになられたのであれば、米粒にも満たないような小さな一国民の声として受け取って、考える小さな材料の一つとなれば幸いです。
知り合いに政治家の方がいらっしゃる方は、「こういう声があるよ」と伝えてくだされば幸いです。町議会議員などであっても構いません。条例の制定など、ほんの少しでもキッカケになる可能性があります。
ブログの紹介やURLの紹介等はしなくても構いません。お金やアクセス数が欲しいのではなく、こういった私の思いが他の方々にも広がっていくことを一番願っています。
政治家でなくても構いません。この記事をキッカケに皆さんが、ご家族やご友人・知人などと今回の内容についてお話をしていただけると幸いです。そうやって多くの人が考えることの積み重ねによって、社会は変わっていくと思っています。
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